資材販売事業
2009年(中途入社)
株式会社圓屋
グループマネージャー兼一宮店店長
居石 修一

お客様に教わりながら、一歩ずつ成長していく

以前は機械工として働いていましたが、リ ーマンショックの影響で仕事量が激減し転職を決意。名東木材グループ(圓屋)には知人の紹介で入社しました。当時の圓屋はまだ店舗数が少なかったものの若い社員ばかりで勢いがあり、「面白い仕事ができそうだな」と思ったのが入社の決め手です。何も知識がない状態で入社したので、 最初はモノを覚えるのに必死でした。でも、圓屋のお客様は何十年も家づくりをしている大工さんですから、そもそも知識量では到底かないません。今はようやく対等に会話ができるようになりましたが、それでもお客様から教わることは多く、お客様に育てていただいている感覚です。また、圓屋は個人ノルマを設けておらず店舗全体で売上を伸ばしていくスタイル。来店いただいたお客様への営業ですから口下手でも売上がつくりやすく、実際に色々なタイプのメンバーが個性を出しながら活躍しています。

1日のスケジュール

7:00 出勤、朝礼、開店
8:00 お客様対応、商品の積み込み
10:00 発注業務
12:00 お昼休憩(2時間)
14:00 商品の整理、売場づくり
15:00 お客様との商談
16:00 見積り作成
17:00 閉店、レジ締め、退勤

この先も会社と一緒に
年齢を重ねていきたい

これまで複数の店舗を渡り歩き、新店の立ち上げも経験させてもらいました。今後は色々な店舗を見てきた経験を生かし、他店のサポー トや若手社員の育成に力を入れていきたいと思っています。また、その一方で中堅社員やベテラン社員がこの会社で年齢を重ねながらどのように活躍していくかを、私自身が模索しながらその答えを見つけ出し、体現していきたいと思っています。圓屋は2003年に設立された会社ですから、まだ定年退職を迎えた人がおらず、50代、60代になって働いているイメージを明確に掴めずにいる状態です。私たちの仕事は資材の積み下ろしなど体力を必要とする場面もあり、ゆくゆくは今と同じ仕事を同じようにこなすのは難しくなるかもしれません。でも、若手に限らず中堅・ ベテランも誰もが安心して働けるように、新たな活躍の場を生み出しながら会社と一緒に年齢を重ねていきたいですね。